大谷、ハム同僚マーティンから勝ち越し２２号ソロ　１０戦ぶり２２度目のマルチ安打

「エンゼルス－レンジャーズ」（２６日、アナハイム）

エンゼルスの大谷翔平投手（２４）は「４番・指名打者」で出場し、同点の八回に昨季まで日本ハムで同僚だったクリス・マーティン投手（３２）と初めて対戦し、勝ち越し２２号ソロを放った。

シーズン１５９試合目にして実現した元同僚対決は同点の八回１死走者なしの場面だ。大谷はマーティンにカウント２-２と追い込まれながら６球目、外寄り１５４キロを左翼方向へはじき返すと、打球は左翼フェンスの上部に当たってブルペンに飛び込んだ。

この日の大谷は０－１の四回無死二塁の好機で２３歳左腕メンデスに対し、ワンストライクから内角１２６キロカーブを一、二塁間へ鋭くはじき返し、二走アップトンをホームへ迎え入れた。時速１７０キロの打球がダイブした一塁手のグラブの先を抜けて右前に達した。

１５日のマリナーズ戦以来、１０戦ぶり今季２２度目のマルチ安打をマークした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180927-00000085-dal-spo

https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/201809270000131.html