【悲報】学校の教員不足、東京都教委が追い詰められるレベルに そりゃなりたくないだろ・・・
- 2019.04.17
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“先生になってくれませんか?”
ことしも、“売り手市場”と言われる就職戦線。
どの企業も優秀な新人を採用するために頭を悩ませていますが、多忙な業務から“ブラック”のイメージがつき始めた教育現場も、教員の確保に四苦八苦しているようです。そんな中、東京都教育委員会は“ブラック”のイメージを払拭するため、新たな戦略を打ち出しました。(首都圏放送センター・小倉真依)
【求む教員!採用説明会始まる】。
『先生が、誇りとやりがいを持って、働くことができる環境づくりに取り組んでます!』。
東京都教育委員会の担当者が熱く呼びかけたのは、4月13日に開かれた教員採用説明会です。
この日の会場は神戸市。
都教委は、教員採用試験の申し込みが来月上旬に締め切られるのを前に、全国から教員を採用しようと、東京に限らず、福岡市や仙台市などでも説明会を開きます。その説明会で配られたのは・・・。
【“マンガ”でアピール】。
先月、完成したばかりの1冊のマンガ。
タイトルは「東京の先生になろう」。
主人公は、都立高校に勤める先生です。
この先生は、サッカー部の顧問になって悩んでいました。
「平日は部活が終わったあとに、翌日の授業の準備。土曜日も朝から夕方まで練習や試合の引率で、時間に余裕がない・・・」。
そんな先生に、同僚の先生が声をかけます。
「部活動指導員を活用してみたら?」。
部活動指導員は、学生や退職した教員などに部活動の指導にあたってもらう制度です。
都教委はこの制度の積極的な活用を進め、教員が授業の準備に十分な時間をとることができるようにしようとしています。
こうした長時間労働の問題に取り組んでいることを、マンガを通じて、学生たちに知ってもらうことが狙いです。
【さらに動画も】。
PRはマンガにとどまりません。
都教委は去年、「東京の先生の1日」と名付けた動画まで作りました。
小学校の教員の1日を追いかけた動画です。
きっかけは、ある説明会で、参加者から「東京の子どもや保護者は怖いのでは?」という不安の声を聞いたからでした。
授業を熱心に指導したり、子どもたちと楽しく過ごしたりする姿を映像で見てもらうことで、教育現場で働く自分自身をイメージしてもらおうと言うのです。
ことしの採用案内のパンフレットには、この動画のQRコードが掲載され、スマホで見ることができます。
【追い詰められる教育現場】。
私は正直言って、都教委がここまでしなければいけないほど、追い詰められているとは思いもしませんでした。
しかし、東京の教育現場を取材してみると、厳しい現状が分かってきました。
まず、教員の採用です。
今年度採用の受験倍率は全体で2.9倍。
この10年で最も倍率が高かった平成26年度採用の6.3倍と比べると、半分以下の倍率です。
小学校に至っては1.8倍と、2倍を切りました。
背景には、子どもの数が増加する一方で、教員の大量退職が続いているため、採用人数を増やしていること。
売り手市場で学生たちの就職先が民間企業に流れ、教員の志望者が減っていることがあります。
【“余裕がない”】。
さらに、東京では当初の想定よりも児童が増えたり、退職する教員が多かったりしたため、昨年度教員が足りなくなる事態も起きていたと言うのです。
都内で働く教員に話を聞いてみましたが、こうした教員不足が教育現場に余裕をなくしていると言います。
「教員が足りないため、学校の管理職が他県の教員免許を持つ人にも電話をかけ続けて、臨時の教員を採用しようとしていた(60代の小学校教員)」。
「教員の数に余裕がなく、ぎりぎりの状態でやっている。1人でも休んだら大変なので、具合が悪くても休めない。とにかく人を増やして欲しい(40代の小学校教員)」。
現場の声について、都教委の担当者は「昨年度は、子どもの増加や想定より退職者が多かったために、こうした問題が起きた。今年度は必要な数の教員を確保したため、今のところ、このような問題は起きていない。適正な数の教員の確保に努めていきたい」と話していますが、教員不足による教育現場の不安の声はなくなったわけではありません。
以下はソース元で
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20190417/0028476.html
ことしも、“売り手市場”と言われる就職戦線。
どの企業も優秀な新人を採用するために頭を悩ませていますが、多忙な業務から“ブラック”のイメージがつき始めた教育現場も、教員の確保に四苦八苦しているようです。そんな中、東京都教育委員会は“ブラック”のイメージを払拭するため、新たな戦略を打ち出しました。(首都圏放送センター・小倉真依)
【求む教員!採用説明会始まる】。
『先生が、誇りとやりがいを持って、働くことができる環境づくりに取り組んでます!』。
東京都教育委員会の担当者が熱く呼びかけたのは、4月13日に開かれた教員採用説明会です。
この日の会場は神戸市。
都教委は、教員採用試験の申し込みが来月上旬に締め切られるのを前に、全国から教員を採用しようと、東京に限らず、福岡市や仙台市などでも説明会を開きます。その説明会で配られたのは・・・。
【“マンガ”でアピール】。
先月、完成したばかりの1冊のマンガ。
タイトルは「東京の先生になろう」。
主人公は、都立高校に勤める先生です。
この先生は、サッカー部の顧問になって悩んでいました。
「平日は部活が終わったあとに、翌日の授業の準備。土曜日も朝から夕方まで練習や試合の引率で、時間に余裕がない・・・」。
そんな先生に、同僚の先生が声をかけます。
「部活動指導員を活用してみたら?」。
部活動指導員は、学生や退職した教員などに部活動の指導にあたってもらう制度です。
都教委はこの制度の積極的な活用を進め、教員が授業の準備に十分な時間をとることができるようにしようとしています。
こうした長時間労働の問題に取り組んでいることを、マンガを通じて、学生たちに知ってもらうことが狙いです。
【さらに動画も】。
PRはマンガにとどまりません。
都教委は去年、「東京の先生の1日」と名付けた動画まで作りました。
小学校の教員の1日を追いかけた動画です。
きっかけは、ある説明会で、参加者から「東京の子どもや保護者は怖いのでは?」という不安の声を聞いたからでした。
授業を熱心に指導したり、子どもたちと楽しく過ごしたりする姿を映像で見てもらうことで、教育現場で働く自分自身をイメージしてもらおうと言うのです。
ことしの採用案内のパンフレットには、この動画のQRコードが掲載され、スマホで見ることができます。
【追い詰められる教育現場】。
私は正直言って、都教委がここまでしなければいけないほど、追い詰められているとは思いもしませんでした。
しかし、東京の教育現場を取材してみると、厳しい現状が分かってきました。
まず、教員の採用です。
今年度採用の受験倍率は全体で2.9倍。
この10年で最も倍率が高かった平成26年度採用の6.3倍と比べると、半分以下の倍率です。
小学校に至っては1.8倍と、2倍を切りました。
背景には、子どもの数が増加する一方で、教員の大量退職が続いているため、採用人数を増やしていること。
売り手市場で学生たちの就職先が民間企業に流れ、教員の志望者が減っていることがあります。
【“余裕がない”】。
さらに、東京では当初の想定よりも児童が増えたり、退職する教員が多かったりしたため、昨年度教員が足りなくなる事態も起きていたと言うのです。
都内で働く教員に話を聞いてみましたが、こうした教員不足が教育現場に余裕をなくしていると言います。
「教員が足りないため、学校の管理職が他県の教員免許を持つ人にも電話をかけ続けて、臨時の教員を採用しようとしていた(60代の小学校教員)」。
「教員の数に余裕がなく、ぎりぎりの状態でやっている。1人でも休んだら大変なので、具合が悪くても休めない。とにかく人を増やして欲しい(40代の小学校教員)」。
現場の声について、都教委の担当者は「昨年度は、子どもの増加や想定より退職者が多かったために、こうした問題が起きた。今年度は必要な数の教員を確保したため、今のところ、このような問題は起きていない。適正な数の教員の確保に努めていきたい」と話していますが、教員不足による教育現場の不安の声はなくなったわけではありません。
以下はソース元で
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20190417/0028476.html
3
公立の教師なんてやるもんじゃないよ。
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「実労働時間」 に見合った予算つけろよ
5
教員免許は持ってるけどこのまま腐って無くなるんだろうなあ
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君が代を歌わないと処分されるなんてブラック職場もいいところ
8
ムカつくガキは殴って良いって法律にしたら案外増えるんじゃね?
11
奴隷だろwww
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Pickup!
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現代人数十人なんて凡人が世話できる数じゃ無くなってるんだよ
十人あたり一人以上の専任を置くくらいにならんととても割に合わん
十人あたり一人以上の専任を置くくらいにならんととても割に合わん
14
女子校の教師なら引き受けるわ
18
>>14
あの年代の女集団は恐ろしいぞ
あの年代の女集団は恐ろしいぞ
57
>>14
おそらく幻滅する
おそらく幻滅する
67
>>57
幻滅で済めば良いけどな
手を出してフルボッコされて人生終るか
女性不信で病むかしか未来が見えない
幻滅で済めば良いけどな
手を出してフルボッコされて人生終るか
女性不信で病むかしか未来が見えない
20
小学校が足りないんだろ
中学体育、音楽、美術、社会は
激戦じゃねぇか
中学体育、音楽、美術、社会は
激戦じゃねぇか
21
いや、無理やろ。
今まで以上にブラックになるの確定してるし。
日本語しゃべれないような外人が公立に通うようになるんだから。
今まで以上にブラックになるの確定してるし。
日本語しゃべれないような外人が公立に通うようになるんだから。
22
そのうち移民の子供まで来るからな
24
先生になりたくてもなれなかった就職氷河期世代の人に土下座してお願いしろよw
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>>24
名案。
彼ら彼女らならば、公務員の安定した身分を与えれば、教員の劣悪な労働環境にも耐えられる。
何しろ派遣のピンハネと年下正社員に苛められる日々をずーーーっと耐えてきたから根性がある。
名案。
彼ら彼女らならば、公務員の安定した身分を与えれば、教員の劣悪な労働環境にも耐えられる。
何しろ派遣のピンハネと年下正社員に苛められる日々をずーーーっと耐えてきたから根性がある。
25
モンスターペアレント対策しないと無理だろ
27
給料上げるしかないが上げると納税者様がうるさいからな
28
塾の先生で教員免許持ってる人に声かけられないのか
31
>>28
塾の先生は勉強だけ教えてればいい職場が好きなの。
塾の先生は勉強だけ教えてればいい職場が好きなの。
30
偏差値60ぐらいの生徒が10人程度の教室で授業だったら、楽しい仕事なのだろうけどな。
当然そんなはずはないわけで。
当然そんなはずはないわけで。
32
保健体育なら今すぐ可能ですが。
33
都は石原知事の頃に下っ端は言うこと聞けって改革してから教員が他の県に流れるようになった
と都教組の人から聞いた
と都教組の人から聞いた
37
氷河期世代、チャンス到来じゃ?
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>>37
確保に苦労していても氷河期世代はいらないって言うんだよ
確保に苦労していても氷河期世代はいらないって言うんだよ
43
教師だけでなくどの職業でもそうだが、非正規から正規への道筋を
雇用システムとして明確に作れよ。
雇用システムとして明確に作れよ。
46
ガキとモンペ相手の仕事とかムリ
そりゃ変態しか集まらんわ
そりゃ変態しか集まらんわ
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採用する気ないけど、待遇改善の予算取りのための活動w
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都内はモンペ多すぎなんだよ
これから外国人もどんどん増えるしな
これから外国人もどんどん増えるしな
13 コメント
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- 2: 2019/04/17 12:50:54
- 3: 2019/04/17 12:57:19
- 4: 2019/04/17 13:33:11
- 5: 2019/04/17 13:36:14
- 6: 2019/04/17 13:39:24
- 7: 2019/04/17 13:46:05
- 8: 2019/04/17 13:57:30
- 9: 2019/04/17 15:14:00
- 10: 2019/04/17 15:46:35
- 11: 2019/04/17 16:29:36
- 12: 2019/04/17 16:49:25
- 13: 2019/04/17 20:42:38
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