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自身がメインMCをつとめる『スッキリ』(日本テレビ系)で、芸人の闇営業とそれに続く騒動を伝えたあと、所属する吉本興業経営陣への不満と不信を語気荒く語った加藤浩次。かつて、その傍若無人で反骨心まるだしの言動から「狂犬」と呼ばれた加藤も、朝の顔らしく落ち着いたと思われていただけに、世の中は大いに驚かされた。
イラストレーターでコラムニストのヨシムラヒロム氏が、擬態しながら狂犬であり続ける加藤浩次について考えた。

* * *

吉本のお家騒動で目立つのが、加藤浩次の変わらぬ狂犬っぷり。自身がMCを務める朝の情報番組『スッキリ』では、身内にも関わらず忖度なき発言連発。視聴者からすれば、これほど楽しいテレビはないわけで……。

振り返ってみると、闇営業のニュースが飛び込んできた当初から加藤は他の芸人と態度が違っていた。
多くの芸人コメンテーターは、詐欺グループとの交流が問題視されているにも関わらず「素顔の宮迫さんはいい人」といったコメントに終始し、お茶を濁し続けた。
持っている情報量は視聴者と段違い。それにも関わらず、出てくるのは視聴者でも言えるコメント。芸人コメンテーターが専門とする「吉本」の知見を披露する機会は少ない。
対して加藤は浪花節に逃げることなく、吉本の企業体質について言及。意見の内容には賛否両論あるだろう。しかし、誰よりも早く他の芸人とは一味違うコメントを残していたのは事実だ。

加藤が『スッキリ』のMCとなって13年経った。狂犬と呼ばれた男の牙が抜かれるには十分すぎる年月である。MCとはコメンテーター以上に安住したポジション。
保身に走れば、オフホワイトな発言でやりすごすことも出来る。それこそ、狂犬が忠犬になってもおかしくない。しかし、加藤は年月を重ねるごとに独自のスタンスを強めていった。
納得できないことがあれば、コメンテーターにも噛み付く。空気を読まない、暗黙の了解もしない。年々、朝のお茶の間に響く狂犬の咆哮は大きくなっていった。

かつての人気番組『めちゃ2イケてるッ!』(フジテレビ系)で「狂犬」と呼ばれ始めた加藤。
笑いのためなら、女性アイドルにプロレス技で大立ち回り。並大抵の芸人にはできない粗暴な振る舞いから命名された二つ名である。
セットを壊すことも辞さない、やりすぎの果てに番組自体を壊してしまうことも。無断で自分がやりたいコントを撮影、ゲストと本気でケンカしたこともあった(流血する事態に)。
私生活も荒れていたのだろう、加藤の借金を返すだけといった企画も……。

そんな若き日の加藤、印象的だったのが常時ニヤケていた顔。大御所相手にもニヤニヤ、芸能界のしきたりを舐めきった態度をとっていた。
海を渡ってやってきたNBAの狂犬デニス・ロッドマンにもニヤケ顔。舐めきった態度にロッドマンは通訳を通して「殴っていいか?」と加藤に尋ねたという。
日米狂犬対決、「さすがにビビった」と加藤は語っていた。

犬は主人に従順な生物だが、ふざけた狂犬は何にも従わない。加藤は所属する吉本クリエティブエージェンシーとの主従関係すら拒む。
今回の騒動が起こる10年以上前、ラジオで「極楽とんぼ、吉本から推されたことなど一度たりともないですよ!」とすでに噛みついていた。狂犬の吉本に対する不信感は根深い。

また、加藤は面白いことに狂犬と相反するインテリな素養も兼ね備えていた。
仕事の変遷を追っていけば、『スッキリ』のMCが意外な抜擢ではないことがわかる。大人なタレントとなるためにコツコツと努力を重ねてきた。

過激なバラエティ番組で知名度を上げた加藤は、自らの部活経験を生かし『スーパーサッカー』(TBS系)で初めて単独MCとなる。
スポーツ番組で肩慣らしをした後、経済番組『がっちりマンデー!!』(TBS系)の MCも担当。
加藤は経済の話題にも本気で取り組んでおり、草野球にほうける相方の山本圭壱に「お前が遊んでいる間、オレは飲み屋で普通のオッサンと株の話してるんだぞ!」と語っていた。 
MCの技能、スポーツと経済の知識を得た加藤は満を持して『スッキリ』のMC席に着席。行き当たりばったりではなく、数年間に渡り準備をして掴んだ大役。加藤は自らが思い描いたロードマップを正確に歩み続けた。

https://news.livedoor.com/article/detail/16919950/

2

唯一の誤算が2006年に起きた相方・山本の不祥事だろう。番組がスタートして3ヶ月目の出来事だった。
しかし、最悪の事態でこそ人の底が見える。事件後、初めての『スッキリ!!』(※当時の番組名)で加藤は山本の吉本解雇を涙ながらに報告。
「相方として深くおわびします」と自らの言葉でハッキリと謝罪した。逃げも隠れもしない態度を視聴者は高評価。
相方の不祥事を通して、加藤は良識ある大人のMCとして世間に認められていった。なんとも皮肉な事態ではあるが……。

しかし、事件の裏側に狂犬あり。実は『スッキリ!!』でのコメント、当初は吉本陣営から内容への指示があった。
それに対して加藤は「オレが好きなように話させてくれ!」と激怒したという。

不祥事から10年、極楽とんぼは再始動。AbemaTVでレギュラー番組『KAKERU TV』(2017年4月~2019年4月、AbemaTV)、その後継番組『極楽とんぼのタイムリミット』(AbemaTV)を担当している
。そこで加藤は近年見せることがなかったニヤけた狂犬ぶりを披露する。報道に物申す硬派な狂犬とは異なった側面。
極楽とんぼの笑いは、偶発的なハプニングから発生することが多い。そのため、加藤は山本をけしかけ続け、笑いの神様の降臨をひたすら待つ。狼狽する山本を横目に加藤はニヤニヤ。狂犬の反抗期は終わらない。

今後も吉本興業をめぐる騒動は続くことだろう。節目、節目の加藤の態度に「日和ったか」「裏切り者」といったコメントも出るはず。
しかし、理不尽な権力や圧力に吠えた狂犬の姿を忘れてはいけない。加藤は良い意味で自前の言葉に頼っている。生放送で物事を批評できる芸人は貴重だ。


3

台本定期


4

加藤は許さんとか言う記事は何だったのか。


5

不自然過ぎるヨイショ



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Pickup!

6

そもそも加藤は芸人か?


7

狂犬…?


8

これも提灯記事?


23

>>8
提灯か?
加藤以外にいなかったのはほんとだし


10

従順なんですが


20

一般社会人の男からは最もバカにされるタイプ
口先だけの薄っぺらい正義感で吠えて
その実、言ったことを覆すという情けない腰抜けチキンは
あきれられる


22

狂犬どころか模範的な飼い犬だ


26

お前ら散々加藤を腐してるけど、あいつよりしゃべりと回しが上手いのは芸能界にはめったにいないよ


32

もう狂犬キャラ出来ないよね(´・ω・`)


35

テレビには本物の狂犬は出れないよ
岡本夏生とか長谷川豊みたいにすぐに消されるわ


38

狂犬じゃないよ


39

したがっとるやん


46

騒動の後はすっかり飼いならされている状態だが


49

ここまでくると加藤が身代わりになったような気もしてくる
入り江や宮迫から始まったことなのにどんどん有耶無耶になっていったからなぁ


52

道民不安よな 加藤動きます


57

え?従ってるよね?
最終的に服従させられたよね?


58

何だか知らないけど人気をごっそり失ったのは間違いないと思う
おれも見たくなくなった


45

本物の狂犬・N国立花というエンターテイメントが出てきた以上

もうこいつを狂犬扱いしてはいけない




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<a href="http://kanasoku.info/articles/122744.html" target="_blank">吉本興業に従わない狂犬・加藤浩次が貴重な芸人である理由wwwwwwwww</a>
コメント
  • 1: 2019/08/13 13:14:41
    何の改善もしない吉本に残ったのなら叩かれるのもわかるが
    自分の進退かけて巨大組織を動かしたから大したもんだよ
  • 2: 2019/08/13 13:40:35
    巨大組織を動かした?
    どこに動いたのだろうw
  • 3: 2019/08/13 13:42:40
    チ、チワッ?www
  • 4: 2019/08/13 13:44:40
    狂犬というキャラクター設定だよ
  • 5: 2019/08/13 14:22:42
    ※2
    正式契約できるようにして契約形態も個人の希望に応じて変えられるようにした
    これまで通りで良い年配者にも、変えて欲しいと願ってた若手から中堅層にも柔軟
    に対応可能な日本芸能界初の試みを、一番時代錯誤だった吉本が実践する
  • 6: 2019/08/13 14:31:11
    気持ち悪いぐらいのヨイショしてて完全に時期とかも遅いしなにか内部でおかしくなってきてるのかな?
  • 7: 2019/08/13 14:34:11
    持ち上げて落とす作戦かな
  • 8: 2019/08/13 14:51:58
    忠犬でも狂犬でも、所詮吉本の飼い犬なんですけどねw
  • 9: 2019/08/13 17:00:04
    加藤はかなり前から吉本に世話になった事は無いと言ってたしね
    吉本がくれた仕事は花金データランドの前説だけだと
    東京での吉本連中に大阪の芸人と口聞くな!と言ってて、真に受けてた品川は大阪芸人から嫌われてたそうな

    バイキングとかで元々は宮迫、亮が嘘ついたからとか毎回言って、加藤は関係無いからって上から目線で
    俺は冷静に事態を見てるみたいなクソ意見垂れ流しててムカつくのだが
    加藤が怒ってるのは、宮迫、亮が言論を封じられ、社会からマッサツしようとした会社に怒ってる。
    吉本の若手とかは、岡本社長の会見でギャラの取り分の嘘に怒ってる

    坂上忍が宮迫がインタビューに答えてギャラ飲みは嘘だと訴えた記事に、宮迫がしゃべると他の連中に
    迷惑かかるから喋んなきゃいいのにって、話の中身無視した的外れな事言ってて
    加藤にも会社に従ってりゃいいのに何言ってんだみたいな事しか言わない
    エージェント契約もやったら絶対に干されると言ってて、フットやブラマヨにエージェント契約して干されろ
    なんて揶揄しかしない、坂上忍はここまでくそったれな人間だったかと今回の件でよくわかった

    吉本も今まで断固拒否してた契約も結ぶ事になったし、色々改善すると思う
    首掛けた加藤の主張が通ったのだから、加藤よくやったなと思うよ

  • 10: 2019/08/13 18:16:07
    エージェント契約の導入だって、そもそも加藤が提案した事らしいしな
    ぶっちゃけ、自分の進退を賭けてまで吉本を変えようとしたのは加藤だけじゃないか
    加藤が先頭を切って吉本批判をしたから、他の若手だって吉本への不満を口にできる雰囲気になった
    それで次々に不満が噴出して世間にも知られ、結果として吉本も変わらなければならないという危機感を持つに至った訳だ
    吉本を大きく動かしたのは、松本やさんまよりも加藤だったのは間違いない
  • 11: 2019/08/13 20:37:09
    ※10同意
    でも吉本本体の芸人上位層にいる松本が加藤に味方したから、古い
    伝統にこだわってた大崎会長と岡本社長はやっと折れたんだと思う。。
  • 12: 2019/08/13 21:05:55
    加藤に失う人気なんかもともとないで
    こいつのファンとか見たことないわ
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