11日放送の『ダウンタウンDX』（日本テレビ系）に、お笑いコンビ・麒麟の川島明が出演。歌手・華原朋美と言い争う一幕が、視聴者のあいだで話題になっている。

■華原が異常な金銭感覚を告白
番組前半、ダウンタウンを囲ってのフリートークの際、華原は自身の子供のために月100万円ほど服を買い与えていることや、「将来のため」とフェラーリを買ってあげたことなどを明かす。

異常な金銭感覚にスタジオから驚きの声が上がるなか、華原は自身が所有しているバーキンのバッグを売って金にしているとコメント。なんと今年だけで、1千万円以上分は買取に出しているという。

今後も所有しているバーキンを売り続けることで利益を得ていく旨を語ると、脇で話を聞いていた川島が「でも、いつかは限りがあるじゃないですか」と質問を投げる。

華原が「そしたらしょうがないから、フェラーリ売るしかないですよね」と返すと、今度は「フェラーリ売ってしまっても、その後もないじゃないですか」と質問を重ねる川島。すると華原は顔色を変え、ここから二人の口論が始まることに。

「じゃあなんすか？　私のこと芸能人だと思ってないんですか？」と迫る華原。険悪な空気を察し、川島は「DXゲームやりましょうか」と番組序盤にスタジオの雰囲気を明るくしたゲームの名を出し、「怖かったいま…」と怯えた様子を見せる。

華原は半笑いになりながらも「仕事がなくなるみたいな言い方するからさ…」と止まらず、川島が「お前、一回酒抜いて来い！」と声を荒らげる事態に。

これに華原は立ち上がって「お前こそ酒抜いてこいよ！」「この人おかしいっすよ！」と反論し、川島が「下がらない？　一回」と退場を命じるも、「お前こそ下がれっつの」と食い下がるなど、場が荒れる状態となった。

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